南海トラフ地震警戒情報

自ら四国沿岸部へ移住し南海トラフ地震について研究、観測をしています。南海トラフをはじめ、その他の巨大地震などの情報、警告を配信していきます。 ※人的被害を減らすのが目的で、予言などではありません。記事の内容によっては不快に思われたり、不安を煽ってしまうことがありますが自己責任で購読御願いします。

地震発生 南海トラフ上!?大隅半島東方沖でM5.7

昨日29日、21時32分頃、太平洋沖に位置する大隅半島東方沖でマグニチュード5.7を記録する比較的規模の大きな地震が発生しました。

 

震源地の位置がピンポイントで南海トラフにあたるのではないか、と心配される方が多かったのではないでしょうか。

 

以下 Googleマップにて震源地の位置を入力し、現在想定されている南海トラフ震源域を手書きでざっくりと書いたものです。


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こうして見てみると震源域からは外れていることがわかります。

しかし南海トラフの軸はこの震源域よりずっと延びていて、その周辺で規模の大きな地震が発生した場合少なくとも影響はあるでしょう。

 

今回の地震で気になるところをあげるとすると、やはり地震の規模を表すマグニチュードが5.7と比較的大きいということですが、深さが50kmと少し深いところで発生したため地表では最大震度3と小規模な地震になりました。

 

そして、この深さ50kmというのも南海トラフの想定深度40kmというのにかなり近く、やはり南海トラフに影響を与えるには十分条件が揃っているのではないでしょうか。

ここが南海トラフ、又は日向灘地震の引き金となる可能性も否定できません。

地震雲は本当に発生するのか。実は実証済み?!

地震雲とは岩盤破壊などによって発生する地震電磁波によって、その周辺に雲が形成される。

その雲を我々は地震雲と呼んでいます。

これを一つずつ検証していくことで、地震雲の可能性について少しでも近づけるのではないでしょうか。

 

まずひとつ岩盤破壊によって電磁波は発生するのか。

東京大学の研究室【一軸圧縮試験における岩石からの電磁波の発生】の資料によると、脆性的な硬岩で電磁波の発生が確認できていますが、その他の岩石では雑音レベルを越える電界強度の変化は観測されなかったとあります。

破壊が起こった岩石の種類によって電磁波が発生するときとしない場合があると、考えられます。

 

ではその脆性的な硬岩で破壊が起こり電磁波が発生した場合、その電磁波によって地震雲と呼ばれる雲は形成されるのか。

とても私個人で実験できるようなことではありませんが、これについても気になる資料がありましたのでわかりやすく解説していきたいと思います。

まず、様々な地域での地震発生前に記録された雲を種類別に分けると雲の発生する時期とその雲の形が不思議とリンクしていました。

 

それがこちら

 

筋状、帯状の雲

地震発生の約2週間前に多く記録されていた。

波状、放射状の雲

地震発生の約1週間前に多く記録されていた。

直立型、竜巻型の雲

地震発生の3日前から前日にかけて多く発生していた。

固まり状の断層雲

地震発生の直前に多く発生しているのが記録されていた。

 

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そして、アメリカの【ロマ・ブリータ地震 電磁波計測データ】という報告書に気になるデータがありました。

地震発生までの一定期間、地表に放出された電磁波の強さを詳細に計測したもの)

 

このデータによると、地震発生の二週間前に一気に電磁波の強さを表す数値(nt/√Hz)が30にまで上昇。

その後少し落ちて、一週間前になるとまた上昇。

そこからまた0まで一気に落ちて、完全に収束したのち三日前になると35近くまで急上昇、そして地震発生直前には50まで数値(nt/√Hz)が上がっていたと記されています。

 

二週間前、一週間前、三日前、直前とまさに先に話した雲の発生時期と全く一致していることがわかります。

このことから雲は電磁波の強さによって、その形を変えるのではないでしょうか。

 

そして専門家の指導のもと、このロマ・ブリータ地震の電磁波データと同じ強さの電磁波を作り出し、雲を作り出せるかという実験を試みた。

30センチ四方の小さな箱を空間と見立て、そのなかをより自然界へと近づけるため電磁波を出す電極の先端を地中へと埋める。

 

そしてまず、ロマ・ブリータ地震の二週間前に相当する電磁波を発生させる。

すると徐々に薄い雲のようなものが現れはじめ、はっきりと白い雲が形成されました。

そして、その形はやはり二週間前に多く記録されていた帯状の雲に似ていることが判明しました。

さらに一週間前、三日前、地震発生直前と同じ電磁波もそれぞれ同様に実験してみると、なんと一週間前の電磁波では波状の雲、三日前の電磁波では竜巻状の形をした雲がぐるぐると渦巻いていて、地震発生直前と同じ電磁波を流すとまるで断層型ような雲が大きくのし掛かるように広がっていった。

 電磁波によって雲が形成されるだけでなく、その強さによって雲の形が変わることまで明らかになりました。

 

以上、この実験資料からわかることをまとめてみると

破壊が起こる岩石の種類によっては電磁波が発生し、その電磁波の強さによって様々な形の雲が形成される。

そして、この実験が正しければ地震発生の時期、そしてこの実験で電磁波を発生させた際に電極の真上から雲が形成され始め徐々に広がっていったことから、震源地までも予測することは可能になるのではないでしょうか。

 

※はじめての方は必ず読んで下さい

この度、新しくブログを開設させていただきました。

 

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